エレキギターのジャックが緩んだけどどうしたらいい?という方向けの記事です。注意しないと、断線の原因となってしまいます。
エレキギターのジャックが緩んでしまったらどうしたらいいのか解説します。
エレキギターのジャックが、緩んだことありませんか?
2、3年以上の経験者であれば、ほとんどの方が経験したことあるのではないでしょうか。
とりあえず、締めとくか、、、といって、単純に緩んだジャックをしめてしまうと、断線の原因になってしまいます!
じゃあ、どうしたらいい?
断線しないようにするには、いったんジャックの周辺部分(下の図の○で囲った部分)ごと、外しましょう。ねじを外す必要があるので少し面倒ですが、外さずにジャックを締めても簡単に緩んでしまうので、最初に緩んだ時点でひと手間かけたほうが楽だと思います。
中に、配線がつながった部分があるので、その部分が回転しないように抑えながら、緩んだ部分を締めるようにしてください。
周辺部分を外さずに、緩んだ部分を外からグルグル回して締めてしまうと、中で配線が繋がった部分もグルグル。つられて、配線もグルグル。で、配線に負担がかかって断線してしまうそうです。
リペアを依頼すると、作業完了まで時間がかかったり、費用もかったり。
多少めんどうでも、いったんジャックごと外して配線を抑えながら締める、という作業をやった方が良さそうですね!
まとめ
ギター歴が長い方でも意外と、正しい対処法を知らなかった、という方も多いのではないでしょうか。私も20年以上ギターをやっていますが、最近までこのことを知りませんでした…
偶然ですが、ここ最近で持っていた3本のエレキが断線してしまい、さすがに何か使い方がまずいのではと思い、リペアマンの方に聞いて知りました。断線を防ぐためにも、今回の手順で対応するようにしましょう!