リズムの読み方がわからない。TAB譜の使い方はわかったが、音の長さがわからない。という方向けの記事です。リズムの話はややこしくなりがちなので、超~簡単に説明します
(1)メトロノームを使ってみよう
メトロノームを使って説明します。スマホのアプリでもいいですし、Web上のものでもいいです。
今回は、以下のリンク先のものを使ってみます。
オンラインメトロノーム | Musicca
音声と視覚で拍子が刻まれる無料のオンラインメトロノームです。1 分間の拍数 (BPM) を選択するか、テンポをタップします。練習に最適です。
再生ボタンを押すと、クリック音が鳴り始めます。
(2)4分音符
メトロノームを鳴らしたら、クリック音に合わせて5弦の3フレットを弾いてみましょう。
今弾いた音符は、以下のようになります(4分音符といいます)。
下の図は、音の長さを比較したものです。今弾いた音符は、青枠で示したものです。
(3)8分音符
次に、クリック音1回につき、音を2回弾いてみましょう。
今弾いたのは、以下のようになります(8分音符)。
長さを比較した図で示すと、下の青枠になります。
(4)3連符
次は、クリック音1回につき、音を3回弾いてみます。
今は弾けなくても、音符の長さを理解するだけでも大丈夫です。
もし弾けそうだったら弾いてみてください。
長さを比較した図で示すと、下の青枠になります(3連符)。
(5)16分音符
次は、クリック音1回につき、音を4回です。
長さを比較した図で示すと、下の青枠になります(16分音符)。
何となく、分かりましたか?
(6)2分音符
次に、長い音を弾いてみます。クリック音2回につき、音を1回です(2分音符)。
(7)全音符
最後に、一番長い音を弾いてみます。クリック音4回につき、音を1回です(全音符)。
(8)まとめ
まとめて弾くと、このようになります。
何となく、分かりましたか?
今回の内容が理解できたら、次は実際に市販のスコアなどを見ながら、色々な曲をコピーしてみるのが一番の近道だと思います。
是非、チャレンジしてみてくださいね♪
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