ギターの弾き方:右手の動かし方の基本パターン(ストローク)3種類について説明

ギター講座Ⅱ【ストローク(右手の動き)】

・コードはある程度弾けるようになったけど次は何をしたらいいかわからない
・コードを弾けるようになった後の練習方法が分からない。
・右手の基本パターンを知りたい
という方向けの記事です。
右手の基本パターンについて説明します。

(1)右手の基本パターンについてざっくり紹介

右手の基本パターンですが、大きく分けると3つあります。
①8ビート
②16ビート
③アルペジオ
他にも色々な弾き方がありますが、とりあえず3つを最初に覚えておくとよいかと思います。
雰囲気をつかむために、まずは聞いてみるのが一番いいかと思いますので、パターンごとに紹介します。
同じコード進行|C|G|Am|Em|F|C|F|G|で弾いてみますが、パターンによって印象がだいぶ変わってくると思いますので、聞き比べてみてください。

(2)8ビートストローク

・最も基本的なパターンです。

(3)16ビートストローク

・8ビートと比べてみましょう。

(4)アルペジオ

・少し系統が違いますが、よく使う奏法です。

この中でも8ビートストロークから始めると、右手の動きの感覚をつかみやすいと思いますので、次の記事から8ビートストロークの弾き方を説明していきます。

<次の記事>

ギターの弾き方:右手の動かし方の基本パターン(8ビートストロークの基本①)